リング(指輪)にレーザー刻印

比較的 問い合わせの多いリング(指輪)への刻印を行いました。リングということなので、外側ではなく、内側へのマーキングです。


レーザーデモ機は複数ありますが、今回使用するレーザーは、LW-EFです。


ソフトウェアで、さくっと名前を入力します。マーキングパラメーターに、リングの直径と厚みを入力するとドキュメントサイズが変更されるので、その範囲内に文字を収めます。 


指輪の厚みに対して文字高さが大きいとバランスが良くないので、概ね、厚みの1/3程度にします。今回は文字高さ1.8mm程度に設定しました。


指輪を回転させて刻印を行うため、ロータリーアタッチメントを使用します。


ロータリーアタッチメントにはいくつか種類があり、今回はスプリング式の指輪(リング)用ロータリーを使用します。


スプリングで押さえるチャックは、保持力は弱いのですが、力加減を誤って材料の指輪に傷が入ったり、歪めてしまうというった心配がありません。


レッドポインターを使用して印字位置を確認します。制御ソフトのリングマーキングモードを使用すると、赤色で最初の一文字目のシルエットを描画してくれます。見えずらいですが、筆記体のYの文字が浮かび上がっています。


焦点距離を確認し、印字位置の確認が出来たらレーザーでマーキングを始めます。


刻印はあっという間に終了です。



酸化を極力抑えて、且つ、くっきりさせるためにレーザー出力を弱めにして3回、レーザーを照射しています。動画を見てもらうとわかりますが、同じ文字を3回ずつ照射しています。


ついでなので、少し太めの指輪にも書体を変えて刻印してみました。