海外のレーザーマーキングのフォーラムで興味を引く記事があったので、それを参考に写真をマーキングしてみました。材料は無垢のステンレスとホームセンターで売っているようなカラーアルミ板です。
この写真を使います。Shutterstockで購入したものです。
写真をそのまま使用すると あまりきれいに加工できないので画像編集ソフトで手を加えてからレーザーマーカーのソフトにインポートします。ステンレスはレーザーを当てると暗色になるので、色を付ける箇所が黒のポジイメージの画像を使用します。
一方、カラーアルミは塗膜が乗っていて、塗膜を剥がすとアルミの明るい素地が出てきますので、画像はネガイメージを使用します。ネガイメージといっても、ソフト上でインバート(反転)オプションがあるので、インバートを有効にするだけです。
あとは、レーザーのパラメーターを設定して加工するだけです。加工するだけではあるのですが、実のところ、パラメーターの条件出しで何度もテストを繰り返しました。ただ、レーザーの加工に正解はないので、今回はこの条件で、ということです。
出来上がりです。
ステンレスプレート
カラーアルミ
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