サーモス THERMOSの真空断熱カップにレーザーマーキング

ファイバレーザーを使ったステンレスカップへのレーザーマーキングです。


比較的多くのお問い合わせをいただくカップへのマーキングですが、レーザーカッターを使ったマーキングの記事は過去にいくつか書いたものの、ファイバーレーザーを使った記事がなかったので、サーモスTHERMOSの真空断熱カップを使ってマーキングサンプルを作ってみました。


円周上にマーキングをするために、ロータリーアタッチメントを使用します。ロータリーアタッチメントは、本来、ロータリーチャックで材料を挟んで固定するのが正しいのですが、小径用のアタッチメントしかなかったので、カップをチャックに被せて、チャックを開いて固定しました。



本来の固定方法ではないため、ロータリーとカップの中心軸がズレないよう、傾斜計を使って平行を取りました。



今回は、明色マーキングと暗色マーキングの2種類のパラメータで加工しました。


レーザーマーキングの場合、いちばん初めにマーキングパラメーターの条件出しが必要なのですが、今回はロータリーを使用することによりスキャン方向が固定されるため、平面へのマーキングと異なり、条件出しに時間を要しました。また、明色と暗色の2種類の条件出しとなるため、2個のカップを条件テストに使用することになってしまいました。


暗色の設定は、、比較的簡単に条件を出すことができたのですが、明色のパラメーターが曲者でした。



とはいうものの、それなりに綺麗にマーキングすることができました。


マーキングサンプルが出来上がった後、早速、私のマイカップとなったことは言うまでもありません。