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ホビー用レーザーマーカーxTool F1でカステラに写真をマーキング

9年前、CO2レーザーカッターでカステラにマーキングを行ったことがあるのですが、


今回はDIYホビー用ダイオードレーザーマーカーxTool F1を使って写真画像をマーキングしてみました。


カステラは、とくに特別なものではなく、一般に市販されている物を使いました。



使用する画像は、いつも当社の加工ブログで多用している女性の写真を使用しました。

もちろん、最初から綺麗に出来るわけもなく、レーザー出力を調整しながら、最も綺麗に見える設定を探っていきます。最初はもちろん弱めの出力設定で試します。


そこから徐々に出力を上げていきます。カステラの場合、レーザーが強すぎると、焼き面の層を貫通して、ところどころ下層が露出して白っぽくなってしまいます。(右の画像)


結局、設定を変えた加工を10回程度行って、このあたりがいちばん良いかなという設定が見つかりました。


遠目で見ると、しっかりとマーキング出来ている感じです。


ちなみに、似たような材料ということで、どら焼きにも試してみましたが、どら焼きは綺麗にマーキングすることが出来ませんでした。もちろん文字は問題なく加工出来るのですが、画像については、どら焼きは不向きなようです。理由は、焼き面の色の濃さ、硬さ、密度、水分量の違いです。




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