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ポータブルレーザーマーカー xTool F1 ロータリーアタッチメントでグラスに彫刻

今回は、xTool F1のロータリーアタッチメントを使用して、グラスに彫刻を行ってみました。


通常、透明なガラスへ彫刻するには、CO2レーザー、もしくはUVレーザーが必要になります。


xTool F1は、ダイオードレーザーなので透明なガラスには加工できないのですが、材料にあらかじめ色をつけることで加工できるようになります。


ということで、レーザー光が吸収されるように黒の水性アクリル塗料をグラスに塗ります。


マスキングテープを剥がして、


グラスをロータリーアタッチメントに取り付け、xTool F1にセット。


約5分程度で彫刻完了です。


塗料剥がし液を使って黒の塗装を除去します。綺麗になるまで5-6分を要しました。


UVレーザーやCO2レーザーなら5分もあれば完成しますが、ダイオードレーザーの場合はマスキングテープを貼り、黒のスプレーを塗り、乾燥させてレーザー彫刻、不要な塗膜を除去してグラスを洗浄・・・この一連の流れで約20-30分程度で完成です。 数を多く作る必要がなければ問題ないでしょう。




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