配布用サンプルの0.16mm厚アルミ板を、テストでカットしてみました。
出力がそれほど高くないレーザーマーカーなので一度の照射で切断は出来ませんが、複数回レーザーを当てることで切ることは容易です。
今回はデモ機の30Wファイバーレーザーを使いましたが、50Wなら、おそらく半分くらいの時間で切れると思います。
材料をワークテーブルに直に置いて切断(レーザーが材料を貫通)すると、ワークテーブルまで傷つけてしまうので、今回はハニカムパネルを置いて加工しました。
■ワークテーブル上のハニカムパネル
■加工直後の画像。アルミの粉が付着しています。
裏から見ると貫通しているのがわかります。
指で軽く押すと、パキパキと文字が抜け落ちていきます。
レーザーマーカーで切断した割には、まぁまぁの出来ではないでしょうか?
それでは、切断時の動画を御覧ください。
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