当社のユーザー様でチタンの加工を得意とされるお客様に依頼してドッグタグを作っていただきました。
このチタンプレートですが、表面を電気分解で酸化被膜を形成し、さまざまな色合いのものを作ることが可能です。また、この被膜は光の屈曲率が高いため、塗装とは比較にならないぐらい鮮やかな色彩を表現することができます。
今回は、その中のいくつかをピックアップしてレーザーマーキングを施しました。
ちなみに、チタンは非常に錆びにくい金属ですので、成分の変質が起きにくいため金属アレルギーや敏感肌の方でも安心です。
チタンへのマーキングには、恒例の高密度レンズの使用が不可欠です。 加工時間から推測すると、ステンレスよりも圧倒的にマーキングしやすいです。(加工時間が短くて済むということです。)
このチタンプレートの購入をご希望の方がおられましたら当社までご連絡ください。本製品を製造しているユーザー様を紹介いたします。 ただし、マーキング加工には高密度レンズが必要になります。ちなみにチタンのカラーですが、当初は12色からお選びいただけますが、ご希望によっては数十色の指定が可能です。
詳細はレーザーワークスまで。
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