レーザーを使ってアクリル製のコマ図ホルダー(ロードブックホルダー)を作成

今回は、趣味と実益を兼ねてコマ図ホルダー(正式名:ロードブックホルダー)を作ってみました。一般的には馴染みの薄いものですが、コマ図ホルダーとは、自動車やバイクのラリー競技の際に使う、進行方向と距離が記された地図(コマ図)をセットするためのケースです。 


このような特殊な商品はラリー競技でしか使うことのないモノですから、買おうと思うとわりと高かったりします。ということで、レーザーを使って自作することにしました。



まずは、パーツとなる部品を切り出します。筐体は5mmの黒アクリルを使います。


さすがレーザー、自分で言うのもおこがましいですが、とても綺麗に切れます。


窓部分は2mmの透明アクリルを使いました。


コマ図を巻き付けるシャフト(軸)カバーには、直径6mmのアクリルパイプを使います。これもレーザーで指定寸法に切ります。


中空素材の切断は、レーザーでは苦手な部類になりますが、6mmくらいなら問題ありません。


窓と筐体の間に、防水のためのゴムを貼り付けるのですが、これもレーザーでカットします。厚みは1mmです。


全てのパーツを切り出したら、強度の確保と防水目的でグルーガンによる接着を行います。


コマ図を巻きつけるシャフト部分にはベアリングを埋め込みます。ベアリングの孔は、緩みなくしっかりと取り付けるために、アクリルの融解幅を考慮した寸法で切っています。