スレートプレートへのマーキング加工は、CO2レーザーカッターやホビーレーザーでも加工できますが、ファイバーレーザーで、より速く、より深く加工してみました。
スレートをレーザーで深く削ろうとすると多くの粉塵が発生しますので、今回は集塵ユニットに繋がれたバキュームテーブルを使います。
仕上がりは想像した通りの出来栄えでした。
少しでも深さを出すために、同じところに3回繰り返してレーザーを当てました。デモ機のレーザー出力が30Wなのですが、こういった深い彫りが欲しい場合は、50Wくらいのファイバーレーザーが欲しい所です。
斜交いに見てみると、深さが分かりやすいです。
簡単な加工のため特筆すべきところもないのですが、レーザーをお持ちでしたら、ぜひお試しください。スレートプレートは100円ショップでも手に入ります。
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