レーザーインターフェイス

レーザーインターフェイスは、レーザーの包括制御を行うコントロールパネル、レーザー加工を行うにあたって欠かすことの出来ないレーザーの強度設定のためのデーターベース、よりプロフェッショナルな加工を行うためのマニュアルプリンタードライバーを総称したソフトウェアプログラムです。
 
《 コントロールパネル 》

レーザー本体を制御するコントロールパネルにはさまざまな機能が搭載されています。

●加工状態のリアルタイムプレビュー
●加工予測時間を算出するランタイムエスティメーター
●レーザー加工のスタート・ストップの制御
●フォーカス時におけるワークテーブルの昇降制御
●加工ジョブデーターのストア・リストアが可能なストレージバッファ機能
●グラフィックの位置をコントロールパネル上で再配置可能なリロケート機能
●グラフィックをコントロールパネル上で複製できるデュプリケート機能
●ランタイム(加工時間)の表示
●レーザーシステムの診断
●表示言語の切り替え
 
《 マテリアルデーターベース 》

マテリアルデータベースは、一般的によく利用される素材に対するレーザー加工の設定パラメータがデータベース化され、ソフトウェアの中に組み込まれています。

これにより、はじめてお使いいただく方でも加工したい材料を選び、材料の厚みをセットするだけで、簡単にレーザー加工を行うことが出来ます。

マテリアルデータベースは追加登録・変更することが可能です。 また、使用される方の好みの設定値や新しい設定値を登録することによって、データベースを増やすことができます。
《 マニュアルコントロール 》
マニュアルコントロールでは、拡張された、さまざまな機能を使うことが出来ます。

●マルチプルパワーセッティング
同一ジョブ内で、複数(8種類)の加工設定を行うことが出来ます。

●ラスター(彫刻)・ベクター(切断)のコンビネーション加工
彫刻・切断などの異なる加工を同一ジョブ内で加工することが出来ます。

●ベクタースケーリング
グラフィックソフトウェア上の寸法と、実際に仕上がった製品の寸法の誤差(溶融などによる)を補正することができます。

●3Dモード
グレースケールデータの色の濃淡は、通常、ドットの密度に置き換えられますが、これを、色が濃い=深い彫刻、色が薄い=浅い彫刻というように、レーザーの出力に変換することができます。

●スタンプモード
スタンプ(ゴム印)を加工するための専用のモードを搭載。複数のプリセットからお好みの加工設定を選択することが出来ます。

●イメージエンハンスメント
ラスターモード時、より高品質な仕上がりを行うためにコントラスト、鮮明度、密度、チューニングなど、各種の補正を行うことができます。

●テクスチャライズ
通常、レーザーは、一本の細いレーザー光線でスキャンしていくため、加工材料によってはスキャン時の走査ラインが目立ってしまい、遠目には縞模様のように見えることがありますが、テクスチャー機能は、ランダムなテクスチャ模様を適用し、走査ラインによる縞模様の低減が可能です。