安全機構

《 レーザー露出による人身事故を防ぐためのインターロック機構 》
プラスチックの板や木材を切断できる威力を持ったレーザーが、万が一、人体に照射されると火傷や失明などの重大な過失に繋がる危険があります。 こういった事故を防ぐために、トップドアなどの開口部が正常に閉じられていない場合、センサーが検知を行いレーザーが出ないように安全回路が組み込まれています。(インターロック回路)
 
《 万が一の火災に備えた温度センサーと耐火ガラスの採用 》
レーザーの出力設定ミスなどヒューマンエラーによって 万が一、加工エリア内で加工中の材料から出火した場合、加工エリア内部に設けた温度センサーが庫内の温度上昇を検知し、即座にレーザー発振器への信号が遮断され、レーザーが緊急停止すると共に警報ブザーが鳴り響きます。

温度センサーと警報ブザーを含むレーザーの緊急停止回路はレーザー本体とは別に設けられた独立電源によって、万が一本体が故障しても動作する二重の備えとなっています。

加えて、出火時の延焼による被害を最小限に抑えるため、トップドアは耐火ガラス製となっています。

また、この緊急停止回路が正常に動作していない場合は、レーザー本体が動かないようになっています。

他にも、加工テーブル(取り外しによる交換が可能)の装着が正常でなかったり、緊急停止回路のバッテリーが低下しているときなど、安全性に欠ける状況下では、レーザーは動作しないようになっています。

レーザーが火器である以上、 オフィスや工場、学校など、さまざまな環境下で使用されるレーザーには安全性が確保されるべきである、というメーカーの姿勢が製品づくりに反映されています。
 
安価な類似製品は製造コストを抑えるために、火災に対する安全装置が省かれていたり、トップドアに可燃性のアクリルを使用しています。 
下の画像は、内部からの出火によりアクリル製のトップドアが融解・発火して外部へ延焼し、火災を起こした事例です。 (当社の製品ではありません)