LODGE(ロッジ) ロジック 6 1/2インチ スキレットにレーザー刻印

最近、料理がとても美味しく作れるという理由で、鋳鉄製の小さなフライパンが売れているようです。

この小さなフライパン=スキレットと言いますが、この鋳鉄製というところに惹かれて(もちろんレーザー刻印の対象としての魅力です)、早速、手に入れようとしたのですが、何処もかしこも在庫切れでした。

それならば、ということで、類似品を販売しているニ◯リという家具店に買いに行ったところ、この類似品も完売で、しばらくは入荷の目処がたってないようです。

なるほど、人気通り、本当に売れているようです。

ということで、海外通販を利用して本家のスキレットを手に入れました。

鋳鉄は初めてなので、とりあえず、適当な設定でレーザーを当ててみました。

鋳鉄ということで、VLSレーザーのスペシャルオプションである『高密度レンズ』を使ったところ、いとも簡単に刻印することが出来ました。

拡大鏡で刻印状態を見てみると、深くはないですが、表面の状態は、レーザーが当たっていないところに比べると滑らかになっているようです。

ただし、スキレットは用途的に高熱に晒されるので、近々、実際に使用して、刻印の耐久性を調べてみようと思います。

詳細はレーザーワークスまで

レーザーカッターでアクリル板を切断 10mm & 5mm

特筆すべき点は特にないのですが、先日、15mm厚アクリル板の切断を行った時、ついでに10mm厚と5mm厚のアクリル板の切断も行いました。 10mmの切断は、15mm厚ほどではないにせよ、それなりに時間を要しています。それに比べると、5mm厚のアクリル板は、そこそこ快適なスピードで切ることが出来ます。

中央で真っ二つに切断するので、切断後にアクリルが落ちないように保持ピンを配置してアクリルをセットします。

これは5mm(ガラス色)の押し出し成型のアクリル板の切断後の端面です。

こちらは10mm厚のアクリル板の切断後の端面です。これも押し出し成型のアクリルです。

詳細はレーザーワークスまで。

合成漆器にレーザー彫刻

しばらくの間、身近な物にレーザー加工を施してみることにします。

今回は、100円ショップのダイソーで買った合成漆器です。

パッケージには"合津塗り"と書いてはありますが、実物はABS樹脂製で、表面はウレタン塗装です。

コーレルドローX4を使って、デザインを作成します

色合いを把握するため、データは実物の色を模してあります。

イラストはコーレルドローのデザイン集から拝借。文字は、松尾芭蕉の俳句を入れてみました。

レーザーを当てる前に、マスキングテープを施します。

これは、色入れ時のことを考慮して、というのもありますが、材料表面が光沢・艶ありの塗装のため、レーザーの熱による"彫刻部以外の曇り"を防ぐためです。

例によって、位置決め用の治具をコピー紙で作りました。

ここに材料をセットします。

こちらが加工中の動画です。

こちらが、レーザー彫刻後です。

試し彫りをせず、一発勝負の勘で行ったため、ほんの少しですが深く彫りすぎました。

あまり深く彫ると、色入れ時に苦労します。

こちらが色入れ後です。今回は、プラモデル用の塗料を使っています。

こちらが完成品です。彫りの深さが、もう少し浅ければ、さらに格好良くなります。

詳細はレーザーワークスまで

ケイナイン リパブリック様(革製品の製造・販売)

今回のユーザー様は、名古屋にあるレザーアイテム(革製品)ショップのケイナイン・リパブリック様です。

こちらで製作される商品は全てオリジナルデザインによるハンドメイドで、ネーム刻印と皮革切断時の罫書き入れに、当社のレーザーを使っていただいています。

ショップは名古屋市内にある名古屋陶磁器会館というレトロな建物の1Fにあります。

建物の入り口には、レーザーで彫刻した木製の看板が。

そして、ショップの入り口にも、革をあしらったウェルカムボード?が。

ショップの中は、とてもセンスよくディスプレイがなされています。

ショップのカウンター奥に、ひっそりとレーザーが設置されています。

製品のエクスプレンボードもレーザーで刻印。

エクスプレンボードで説明されているように、こちらで使われている革はイタリア産の上質な革です。触るとすぐにわかるのですが、とても柔らかく、縫製もかなりしっかりしています。

取っ手の裏側に、さりげなくロゴが刻印されています。

こちらは、ネームタグです。

このような感じで使うそうです。

高級イタリア革を使ったオーダーメイド&手作りの革製品ということで、さぞかしお高いのだろうと思われるのですが、価格を聞いてみると、これが非常にお安い。

オーダーメイドのウォレットの価格を聞いてみたら、想定していた価格のおよそ6割程度でした。

近郊の方は、ぜひ一度、お立ち寄りいただければと思います。

Canine Republic(ケイナイン リパブリック)

名古屋市東区徳川一丁目10-3

名古屋陶磁器会館内103号室

OPEN : 11:00~17:00CLOSE : SATURDAY

ケミカルウッド(合成木材)にレーザー彫刻

レーザー加工機の導入を検討中のお客様から、ケミカルウッドと呼ばれる合成木材へのレーザー彫刻テストを依頼され、早速、テスト加工を行ってみました。

ケミカルウッドには、いくつもの種類があるようですが、その中で、三洋化成工業が製造している『サンモジュール』という製品へレーザーを当ててみました。

加工性・接着性に優れ、モックアップや木型の製作によく使われているとのことです。主成分はポリウレタン樹脂とのことで、レーザーとの相性も、さほど悪くありません。

これがケミカルウッドの端材。

とりあえずはレーザーとの相性テストなので、当社のロゴを軽く彫ってみます。

出来上がりは、このような感じです。

あまり強く当てると、粉塵がレーザー照射部周辺に付着して、見栄えが悪くなるようです。 レーザー照射中も、噴煙が出やすいようです。

噴煙を考慮して、弱めにレーザーを当てると、そこそこシャープな仕上がりになりました。(いちばん下の、文字の浮かし彫り部分)

今回は、時間がなかったため出来なかったのですが、近いうちにレーザーカット(切断)テストをやってみようと思います。

詳細は、レーザーワークスまで。

レーザーで作る鉄道模型用ストラクチャ(建築模型)キット

今回は、レーザーで製作した鉄道模型用の建築模型(ストラクチャ)の紹介です。 当社のユーザー様に無理を言って撮影させていただきました。

これがレーザーでカットしたストラクチャ(建築模型)のキットです。

建築模型の制作にレーザーが使われているというのは周知の事実ですが、同じ建築模型でも、こういったストラクチャは鉄道模型をよりリアルに再現するためには欠かせないアイテムです。

一般的には、主に切断(レーザーカット)を主とする建築模型ですが、こちらの製品は、レーザーカットに留まらず、表面の彫刻を行うことにより、その素材感を、よりリアルに再現しています。

細かい部分の素材感の表現にこだわるところが、業務用の建築模型(マンションや戸建住宅の完成模型)と大きく異なる部分ではないでしょうか。

(もっとも、これは個人的な見解ですが。)

戸板のガラス、その下部にある木板の表現が秀逸です。

屋根を支える三叉の柱がこだわりの箇所とのことです。

外装だけではなく内部の表現にもこだわるところ、スゴイとしか言いようがありません。

ちなみに、今回、撮影だけではなく完成品を頂いてきました。 とてもありがたいことです。早速、ショールームに飾らせて頂きます。 これは「保線掛詰所」という名前で近々リリースされる商品とのことです。

この、トタン屋根と木板の表現が素晴らしい、というより質感の表現が尋常ではありません。ちなみに、この模型、スケールは1/80で高さ4cmほどです。 

今回、協力していただいたのは、東京浅草にあるエムズコレクション様です。

http://www.mscollection.net/

ちなみに、今回、紹介したキットは、"故郷の駅-標準型木造駅舎『駅本屋1号』"というもので、エムズコレクション様のウェブサイトやYahooショッピングで入手可能です。

詳細は、レーザーワークスまで

キッズスニーカーへレーザー刻印(名入れ加工)

東京営業所の新谷です。

子供たちの間では瞬足シュンソクやSUPERSTAR(スーパースター)の バネのチカラが大人気だそうです。

ということで、子供に頼まれキッズスニーカーへ名前入れ加工を施します。

今回は、一足だけなので治具を作らず、レッドポインターを使って位置決めを行いました。 また、加工面に起伏があるため、レーザーのレンズに対して極力平行になるようにスニーカーを置いて刻印を行います。

これが刻印直後です。0.2~0.3mm程度、彫っている感じです。

刻印箇所に塗料を入れ、はみ出た塗料をふき取ると・・・かなり良い感じに仕上がりました。

これで完成です。

子供の喜ぶ顔が楽しみです。

詳細はレーザーワークスまで。

ダイレクトインポート(PDF / DXFファイルのインポート用アドイン)

今回のブログは、加工ではなく機能の紹介です。 

当社が扱うレーザーカッターは、PCにインストールされたコントロールソフトで制御されるのですが、通常は、グラフィックソフトやCADソフトなどの編集ソフトウェアから印刷することによって、コントロールソフトに加工データが渡されます。

したがって、レーザーで加工を行うためには、レーザーに対応している指定の編集ソフトウェアが必要になるのですが、現在では、メジャーなグラフィックソフトやCADソフトは、以前と異なりオンライン認証が必要なライセンス形式を採用しているため、PCの数だけライセンス契約が必要になります。

今回紹介する『ダイレクトインポート』というアドイン(ADD-IN)は、PDFファイルとDXFファイルを、直接、コントロールソフトに取り込み、レーザー用に変換することが出来ます。 

PDFファイルもDXFファイルも、それぞれグラフィック系、CAD系のソフトでは、ほぼ対応済みのメジャーなフォーマットですので、『ダイレクトインポート』があれば、印刷用に編集ソフトウェアを入手する必要がなくなります。

【PDFの場合】

画像が貼り付けられたPDFのファイルです。このPDFはA4サイズです。

レーザーのコントロールパネルにあるJOBファイル管理メニューで、インポートを行います。

レーザーのコントロールパネルにあるJOBファイル管理メニューで、インポートを行います。

インポートでPDFのファイルを読み込むと、取り込み時のオプションを聞いてきますので、指定がある場合は、該当オプションを有効にします。

インポートが終わると、取り込んだPDFファイルの画像がコントロールパネルに渡されます。 あとは、コントロールソフト上で、加工位置の調整やレーザーの出力設定を行ってレーザー加工を始めるだけです。

【DXFの場合】

DXFファイルの場合は、部位ごとに線色を指定しておくとレーザー加工時に便利です。

PDFファイルの場合と同様に、DXFのファイルをインポートします。

DXFをインポートすると、取り込み時のスケール(拡大・縮小)指定、加工の順番など、より細かな内容を指定することが出来ます。

インポートが終わると、取り込んだDXFファイルがコントロールパネルに渡されます。 

レーザーを操作するオペレーターが少数の場合は問題ありませんが、例えば、学校のように、たくさんのライセンスが必要な場合は、レーザー本体と接続されるサーバーPCに『ダイレクトインポート』を入れておけば、大人数での運用コストを下げることが出来ます。

比較的高価なオプションになりますが、それ以上に高価な編集ソフトを何本も購入することを考えると【ダイレクトインポート】はお薦めのアドインではないかと思います。

当該レーザー製品に関するお問い合わせ

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30ワットレーザーで10mmアクリルを切断

先日のPET樹脂の切断ブログを書く際に、アクリルのカットも行いましたので、動画と画像を掲載します。

レーザーの切断能力に大きく影響を及ぼすの要素として、レーザー出力はもちろんのことですが、その他にもレーザー光の品質があります。

ビームの品質を表すM2値(エムスクエア)は、ビームの広がりを表す数値で、M2値が大きくなるほどビームが広がることを意味します。(M2値は理論上の最小値が1.0です。)

簡単に言い換えると、M2値が小さいほど、切れ味が鋭い・・・ということになります。 ちなみに、当社が取り扱うレーザーのM2値は1.1です。

30ワットレーザーで10mmアクリルが切れることが、ビームの高品質を裏付けています。(過去には、切断面はともかく、25mmアクリルまで切断しています。=参考記事はこちら)

レーザー出力が同じ場合、M2値が大きいレーザーは、M2値が小さいレーザーに比べて切れ味が落ちるということになりますので、レーザー出力だけではレーザーの能力は判断することが出来ません。

10mmアクリルの切断動画です。

カメラのレンズの画角(広角)の関係で、下に行くほど萎んで見えますが、

実際は、キレイに切れています。

レーザーでガラス彫刻

前々回もガラスの彫刻を行いましたが、今回はJPG画像をグラスに彫刻してみました。

材料の直径を正確に測り、

加工の対象物を両端から挟み込むような形でセットします。

あとは、グラフィックソフトで加工データを配置し、レーザー加工機をスタートさせれば勝手に加工を始めてくれます。

ご覧頂くとわかるように、レーザーのヘッドは左右方向にしか動きません。

その代わり、ロータリーアタッチメントが、レーザーのヘッドの左右方向の動きに同期してグラスを回転させます。

これが完成品

文字だけの彫刻とは違い、多少は商品価値が上がりそうです。

これまでガラスの彫刻といえばサンドブラストの天下でしたが、こういった小型レーザー加工機が普及しはじめてからは、誰もが簡単にガラスの彫刻を行えるようになりました。(もちろんレーザーを持っている方に限られますが)

ただし、彫り込みの深さや、芸術性をもった作品づくりという観点では、まだまだサンドブラストにはかないません。

詳細はレーザーワークスまで