2021年 GW休業のお知らせ
日頃はご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら休業期間を下記の通りとさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
<休業期間>
2021年4月29日(木)~2021年5月5日(水)
※2021年5月6日(木)から通常営業致します。
※休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、2021年5月6日(木)以降、順次対応させていただきます。
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2021年4月29日(木)~2021年5月5日(水)
※2021年5月6日(木)から通常営業致します。
※休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、2021年5月6日(木)以降、順次対応させていただきます。
昨今、キャンプが流行っているようです。自分も昔からのキャンパーですが、最近はなかなかキャンプ場の予約が取れなくて大変です。そんな中、今回は薪割り用として人気があるハスクバーナの斧にマーキングしてみました。
まずは、最近、取り扱いを始めたホビー向けレーザーマーカー LaserPecker L1 PROで 斧の柄に名前を入れてみました。

LaserPeckerは、出力500mW 波長405nmのブルーバイオレットレーザーを搭載しています。業務用レーザーマーカーに比べると数10分の1のパワーしかありませんので、マーキングに要する時間は長いです。ただ、高出力パルスレーザーによる加工は、特に対象物が木材の場合は、”焼ける前に彫れてしまう”のですが、出力が低いLaserPeckerなら ”焼き印”のような刻印が可能です。

画像を見る限り、彫れるというよりは焼けています。

LaserPecker L1 PROにご興味あるかたは当社までご連絡ください。
先日参加したゴルフコンペの優勝トロフィー(盾)の製作と景品への名入れマーキングをすることになりました。
副賞の景品であるレザーマン(LEATHERMAN)のマルチツールには、ファイバーレーザーマーカーで名入れマーキングしています。
トロフィー(盾)のデザインはオリジナルでillustratorを使って作りました。

パーツは、レーザーカッターで彫刻された5mm厚の透明アクリル、2mm厚の黒アクリル・・・これは背板になります。それから脚が2つと上部で2枚を固定するための凹パーツ。

レーザーカッターはVLSデスクトップシリーズの30Wレーザーです。VLSレーザーのレーザー加工パラメーターには、テクスチャーモードというのがあり、このテクスチャーモードを有効にすると、彫刻面がテクスチャライズされ、ラスター彫刻時のレーザーの走査線が目立たなくなり、且つ、ランダムなテクスチャ模様が光を乱反射するので、光が当たると、まるで光っているかのように白く発色します。



パーツを切り出した後は、模型用の目の細かいコンパウンドで磨いて、アクリルの曇りを取り除きます。

模型の透明パーツを磨くコンパウンドなので、ピカピカになります。アクリルを磨くときは皮脂汚れ防止のためポリエチレン手袋を使います。

出来上がったパーツを組み立てます。


中央のBMWマークは、ゴルフで使用するティーマークを使いました。


盾はこれで完成です。

レザーマン(LEATHERMAN)のマルチツールは、エコノミックMOPAレーザーを搭載したLW-EFでマーキングしました。刻印が黒すぎるとプリンターで印刷したかのような風合いになってしまうので、今回は、薄目のグレーになるように調整しました。



これで、コンペの景品 完成です。

レーザー加工時の動画
当社にあるレーザーのデモ機に、CO2レーザーマーカーが加わりました。
CO2レーザーというと、やはりCO2レーザーカッターのほうが知名度があって一般的なのですが、CO2レーザーカッターは、その名の通り、カッター=切断向けなので、彫刻はそれほど速く加工することが出来ません。X-Yのプロッター方式であるがゆえ、それは、RF(高周波)励起の業務用レーザーカッターをもってしても同様です。
しかも、直流励起のガラス管レーザー管を使う安価なレーザーカッターは、切断には使えますが、彫刻加工の速度については、RF(高周波)励起の業務用レーザーカッターの半分程度です。
CO2レーザーマーカーは、加工面積がそれほど大きくなく、また材料を切断することは出来ませんが、彫刻速度については、RF(高周波)励起の業務用レーザーカッターをも凌駕する圧倒的なスピードで加工することが出来ます。 材料の切断は不要です、という場合はレーザーカッターよりもレーザーマーカーのほうがお勧めです。
一番左が、CO2レーザーマーカーです。空冷のRF励起レーザー発振器をそのまま搭載しているので、ファイバーレーザーと比較するとボリュームがあります。デスクの下にあるのが基板や電源ユニットが収められている制御ユニットです。


今回は、テスト彫刻で、レーザー加工によく利用されるMDF(中質繊維板)と檜(ひのき)を彫刻してみました。尚、レーザー出力を最大で加工すると一気に深い彫刻が可能ですが、その場合、大量のの排煙が出るため、あえて出力を絞って、複数回に分けて彫刻を行っています。大型の集塵装置や排気ファンを使用すれば一気に加工することも可能です。
完成したサンプルがこちらです。こちらは檜です。檜は、彫刻感を強調したかったので、回数多めにレーザーを当てました。



こちらがMDFです。

木工系の加工をされているのであれば、CO2レーザーマーカーはイチオシのお勧めレーザーです。
折りたたんで可搬が可能なポータブルレーザーマーカー LW-SMARTのデモ機が入荷しました。
LW-SMARTは一般的なファイバーレーザーによくあるセパレート型ではなく、重量わずか10kgの一体式モデルです。20WのQスイッチパルスファイバーレーザー(繰り返し周波数は30~60kHz)を搭載しています。
プラスチック系のマーキングに使用するには周波数レンジが低いため、主となるマーキング対象は金属となります。

手の大きさと比べると分かるように、とてもコンパクトなレーザーマーカーとなっています。

スキャンレンズも専用設計となっていますので、汎用品と比べると、とても小さくなっています。(右側がLW-SMART用)

もっとも大きな特徴は、折りたたんでコンパクトに収納することが出来ますので、イベント会場に持ち込んでマーキングサービスを行うなど、機動性を活かしたサービスを展開できるということです。

使用可能な状態で、幅30cm、奥行50cm程度のスペースがあれば設置可能です。(パソコンのスペースは別途必要です)
フォーカス調整は、背面のダイヤルを回して行います。尚、マーキングできる材料の厚みは、最大で95mmとなります。加工面積は110 x 110mmです。

こちらは、ショールームに設置されたデモ機類ですが、左側がCO2レーザーマーカー、右側がプラスチック系マーキングにも使用できるエコノミックMOPAレーザー、中央がLW-SMARTです。サイズの小ささが突出しています。

こちらは、いちばん最初に行ったマーキングテストの動画です。
知り合いのバイク(BMW R1200GS)のヘッドライトガード(前方から飛んでくる小石などからガラス製のヘッドライトをガードするアクリル製プレート)が割れ、複製を依頼されて作ってあげることにしました。
まずは、割れたヘッドライトガードを接着剤を使って元の形に戻します。

次に、スキャナーで画像を読み込み、取り込んだ画像をIllustratorにインポート

画像を下敷きにして、外形線をトレースしていきます。

これで、カットラインが出来上がり。あとはレーザーでアクリル板を切るだけです。

今回は予備も含めて2枚切り出します。
あっという間に複製完了です。


昨今のキャンプブームで、シェラカップに名入れするニーズがそこそこあるようです。

自分も趣味でキャンプをするので、新しく買ったステンレス製シェラカップにレーザーで名入れをしてみました。
市販で流通しているシェラカップは、主にステンレス製、アルミ製、チタン製がありますが、ファイバーレーザーマーカーを使用すれば、どの材質にも綺麗にマーキング出来ます。 よりくっきりと濃い色で発色するのはチタン製です。アルミ製は、どちらかというとグレーもしくは白っぽいマーキングになります。ステンレスは、明るく白っぽいマーキング、黒っぽいマーキング、両方が可能です。 仕上がりの調整は、どれもレーザーの加工パラメータで調整を行います。
今回は、少し黒っぽいマーキングを行いました。ただし、何も考えずにレーザーを強く当てると、もちろん刻印は出来るのですが、加工部位が熱で歪んだり、酸化してザラザラになってしまいます。(後から錆びてきます)

ということで、少し弱めにレーザーを当てて発色させていますが、その発色度合いに関しても、あまり黒くし過ぎるとまるで印刷したかのようなチープな風合いになってしまうので、黒くなり過ぎず少しグレー気味になるように調整しました。

早速、来週のキャンプで使おうと思います。
配布用サンプルの0.16mm厚アルミ板を、テストでカットしてみました。
出力がそれほど高くないレーザーマーカーなので一度の照射で切断は出来ませんが、複数回レーザーを当てることで切ることは容易です。
今回はデモ機の30Wファイバーレーザーを使いましたが、50Wなら、おそらく半分くらいの時間で切れると思います。
材料をワークテーブルに直に置いて切断(レーザーが材料を貫通)すると、ワークテーブルまで傷つけてしまうので、今回はハニカムパネルを置いて加工しました。

■ワークテーブル上のハニカムパネル

■加工直後の画像。アルミの粉が付着しています。

裏から見ると貫通しているのがわかります。

指で軽く押すと、パキパキと文字が抜け落ちていきます。

レーザーマーカーで切断した割には、まぁまぁの出来ではないでしょうか?
それでは、切断時の動画を御覧ください。
当社取り扱うファイバーレーザーマーカーへお問い合わせいただいたお客様に配布するためのマーキングサンプルを作成してみました。
材料はt=0.16mmのカラーアルミ板です。今回は黒のカラーアルミを使用しました。
内容は、小さな文字(肉眼で見える程度)と写真、イラストを組み合わせたものです。

大きさの比較対象として、クリップを置いています。

こちらは高さ1.0mmの文字です。小さなピリオドもしっかりと刻印されています。左上はデータマトリクスのコード、右上はQRコードです。

こちらは、写真画像。写真の加工は、なかなか手ごわかったです。塗膜を完全に除去してしまうと、その先の色の階調が出なくなってしまうため、塗膜を完全に除去しないように出力と周波数を調整しました。

比較対象のクリップを見てわかるように、細かい部分もしっかりと表現されています

波長がCO2レーザーの1/10しかないファイバーレーザーの成せる業です。(レーザーのビームスポット径は波長が短くなるほど小さく集光することが出来ます。)
もっとも、そのファイバーレーザーの1/3の波長を持つUVレーザーは、これをも凌駕する微細加工が出来ます。
ただし、色合いについては、写真そのもの調整も含めて、もう少し改善の余地がありそうです。
こちらはアステカ模様のイラストです。かなり細かいです。レーザーの調整は、塗膜を剥がしつつも、極力、アルミ板そのものにはレーザーの影響を与えない・・・ような設定で加工しました。


加工中の動画です。
レーザーマーカーをご検討の方で、このマーキングサンプルをご入用の方は問い合わせフォームからご依頼ください。
先日、アクリル板で試作したバキュームBOXですが、筐体にステンレスを使用したβ版が完成しました。
上部パンチングメタルは、ホームセンターで市販されているパンチングメタルを使用しますので歪んだり劣化した場合のコストも格安です。パンチングメタルの取り付けは、マグネットもしくはも両面テープで行います。
吸引効果については、試作品で検証済みなので問題ありません。
https://www.laserworks.jp/post/suction-box_for_laser_marking_machine

ダクトの接合部については製品版ではダクトジョイントのパイプを設ける予定です。


筐体にアルミではなく、ステンレスを使用した理由は、マグネットの使用を想定したからです。材料の位置決めを行う際、市販のマグネットプレートを使うことで材料の配置が容易になります。

レーザーカッターでは、構造的な理由で集塵装置の使用は必須ですが、レーザーマーカーの場合は、それほど気にしていませんでした。
が、レーザーマーカーでの加工についても、金属を彫刻したりプラスチックのマーキングを行うと粉塵や臭いが出ますので、ないよりはあるほうがモアベターです。
このバキュームBOXは、集塵ユニットとのセット販売になります。
