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Universal Laser Systemsが米国アリゾナ州にある工場で開発・製造を行うレーザーシステムは、1988年以降、30年以上にわたって世界各国に供給されています。最先端のテクノロジーによる惜しみない研究開発と技術革新を続けた結果、Universal Laser Systemsは、厳しいビジネスニーズに対応できる第一級のレーザーシステムを製造するリーディングカンパニーとして、その名を知られています。

VLS2.30DT

VLS2.30DT(デスクトップ)は、プロフェッショナル向けレーザーシステムの中で、最もコンパクトな筐体を持つエントリーモデルです。加工面積は406 x 305mmでA3サイズまでの加工に対応しています。

●加工面積   :406.4 x 304.8mm (16" x 12")

●レーザー出力 :10W / 30W

切断とマーキング(彫刻)が可能な材料

プラスチック/ゴム/木材/紙/布/化繊/皮革など

マーキング(彫刻)のみ可能な素材

ガラス/陶器/石材

VLS3.60DT

VLS3.60DTは、最大60Wレーザー発振器を搭載可能なデスクトップサイズのエントリーモデルです。加工面積は約610mm x 305mmで3x6判を9分割したワークに対応しています。

●加工面積   :609.6 x 304.8mm (16" x 12")

●レーザー出力 :10W / 30W / 40W / 50W/ 60W    

切断とマーキング(彫刻)が可能な材料

プラスチック/ゴム/木材/紙/布/化繊/皮革など

マーキング(彫刻)のみ可能な素材

ガラス/陶器/石材

製造メーカーについて

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米国ユニバーサルレーザーシステムズ

レーザー発振器の自社生産まで行う高度なテクノロジーを持ったレーザー加工機メーカーである米国ユニバーサルレーザーシステムズは、アリゾナ州スコッツデールに最先端の技術を駆使してカスタマイズした研究施設と工場を独自に所有しており、レーザーとレーザーシステムを製造しています。ここではレーザー発振器・筐体・ソフトウェアにいたるまで、全てが一貫生産され世界各国に輸出されています。

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徹底した品質管理下で製造される製品

安定した性能と製品の信頼性は、徹底した品質管理があって初めて実現することが出来ます。米国ユニバーサルレーザーシステムズでは、ハードウェア・ソフトウェアの開発から製造/組み立てまでが一元管理された本社工場で行われています。

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ビジネスのためのプロフェッショナル仕様

製造の現場や休みなく稼働を強いられる店舗や加工ショップでの運用など、業務が止まってはいけない現場での運用には 10年もの長い間、使い続けられてきた実績を持つVLSシリーズは、信頼に足りうるプロダクトとしてビジネスの現場にお勧めできます。

製品の特徴

​メタルコア製レーザー発振器

ユニバーサルレーザーシステムズが自社製造を行うメタルコアのレーザー発振器は、優れたビーム品質(M2値1.1)とパルス応答速度によって、レーザー加工全般(切断・彫刻・マーキング)において優れた加工品質と生産性を提供します。また、レーザー出力の安定度に優れ、連続運転はもとより、長時間の使用においても加工品質が変化せず高い歩留まりを実現します。

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部品のクイックチェンジ

クリーニングのために頻繁に着脱を行う必要がある集光レンズなどの光学部品は、簡単に取り外しが出来るユニット方式を採用。またレーザー加工機の要であるレーザー発振器は、レーザーガスチャージや、万が一のトラブルによる交換の際に光軸調整が不要なカートリッジ交換方式を採用、可能な限り、作業者自身でセルフメンテナンスをしていただけるユーザーライクな構造になっています。

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筐体のインナーフレーム構造

レーザー加工機の構造は、レーザー発振器と電装部品、ミラー・レンズなどの光学部品、そして、レーザーを伝送するためのX-Yプロッターなどが筐体の中に収められていますが、VLSシリーズは筐体にインナーフレーム構造を採用しています。板で囲っただけの筐体に比べるとコストは上がりますが、移動や運搬時の外力に対して強い応力を持ち、加工精度の低下を最小限に抑える構造になっています。

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充実の安全装備

VLSシリーズは、難燃性の金属筐体で構成され、トップドアーには耐熱ガラスを採用し、ワークエリア内に熱センサを設け、もし万が一、材料が発火して火災の危険が生じた場合は本体と別電源(乾電池)で駆動する緊急停止回路でシステムを停止させる安全装備が標準搭載されています。VLSシリーズは安全に対する厳格なポリシーが製品設計に活かされたレーザーシステムになっています。

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データベース(加工パラメータ)組み込み

レーザーは様々な素材に対して加工を行うことが出来ますが、それには、レーザーの強度や照射時間など、素材に適したパラメーター設定で加工する必要があります。VLSシリーズの制御ソフトウェアには、予め、一般的な素材のパラメーターがデーターベースとして組み込まれていますので、初めてレーザーを使う方でも設定に迷うことなくレーザー加工を始めることができます。

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使いやすいインターフェイス

レーザーのコントロールパネルはシステムを制御するための各種ボタン、加工JOBファイルの管理、加工時間の予測機能、レーザーシステムの診断など、多くの機能を持っていますが、とてもシンプルなメニュー構成になっています。レーザー加工時にはリアルタイムでプレビューが表示され、複雑な設定を行わずとも どなたでも簡単にレーザー加工を行うことが出来ます。

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​追加アクセサリー

スペック

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