東京営業所の新谷です。 ステンレス製のソムリエナイフにレーザー刻印してみました。
形が不定形なので、今回は治具を使わず、アバウトに位置合わせを行っています。
実際は、文字のベクター加工(アウトライントレース)に加え、ラスター加工(スキャン加工)による塗りこみを行っていますが、動画はベクター加工のみです。
ラスター加工とベクター加工の両方を行うと輪郭がはっきりするので、クッキリした印象になります。ちなみに、今回の所要時間はベクター加工が35秒、ラスター加工が1分10秒だったので、計1分45秒です。
ちなみに、今回は柔らかいステンレス材だったので2インチノーマルレンズ+コリメーターの組み合わせでも刻印が出来ました。上が高密度レンズ、下がノーマルの2インチによるものです。
今回は、相手が柔らかいステンレスだから出来たのですが、基本的には高密度レンズとコリメーターの組み合わせとなります。
詳細はレーザーワークスまで。
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