レーザー発振器で作られたレーザーを材料に照射する方式としてプロッター方式とガルバノ方式があります。

プロッター方式のメリットは、反射ミラーと集光レンズが取り付けられたヘッドをX軸Y軸のレールに沿って動かすのため、レーザー光が、どの位置でも材料に対して常に垂直になるので、材料の切断に好都合です。このため、プロッター方式は通称レーザーカッターと呼ばれます。デメリットは機構的に高速で動かすことが出来ないということです。

プロッター方式

 

ガルバノ方式

ガルバノ方式は、反射ミラー取り付けられた2つのガルバノメータを高速で動かすため、高速マーキングを行うことが出来ます。ただし、レーザー光の照射範囲が狭いため、プロッター方式に比べると比較的小さな面積への加工に限定されます。また、外側に広がるにつれてレーザー光が斜めに照射されるため切断には向いていません。通常、このタイプのレーザーはレーザーマーカと呼ばれています。