レーザーマーカーは、その名の通りマーキング用の装置なので切断加工には使用しませんが、薄い材料であれば切断も可能です。前回は0.3mmを切断してみましたが、今回は0.1mm厚のアルミ板を切断しました。

 

こういった薄い金属を切断する場合、力任せにレーザーを当てると、加熱された材料が熱で歪んでしまいます。今回は、そういった内容も踏まえて低出力でのベクトルカット(ライントレース)とラスターカット(スキャン加工)で加工しています。いずれの加工も、一度の強いレーザー照射では材料が歪んでしまうため、同じところに複数回、レーザーを当てています。

これによって、薄い材料の微細な切断も可能になります。

こちらは、格子模様に打ち抜いたラスターカット直後のものです。外周に関してはベクトルカットを行いました。

大きさは、この程度です。格子と格子の間は0.5mmに満たないくらいです。

 

とても小さいですが、熱の影響による歪は最小限で済みました。

 

 

こちらは、ベクトルカットです。

 

 

個人的には、建築模型やプラモデルのパーツ作成(ミラー部分とか)に使えないかな、などと妄想しております。

本加工に使用したレーザーマーカーは、こちらです。(切断加工ですが、レーザーカッターではなく、レーザーマーカーで加工しています。)

レーザーマーカー BML-FC


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