2021年4月6日

ロータリーテーブルを使った連続マーキング加工

今回は、当社で販売しているレーザーマーカーLWシリーズのオプション装備であるロータリーテーブルの紹介です。(LW-SMARTは除きます)

ロータリーテーブルは、レーザーマーキングに連動する自動回転台です。

LWシリーズのようなガルバノ方式のレーザーマーカーは、プロッター型のレーザーカッターに比べると加工面積が小さいので、小物をたくさん並べて一度に加工するということは出来ませんが、ロータリーテーブルを使用することにより、連続してマーキング加工することが出来ます。 

また、パラメーター設定で回転速度を調整することができますので、オペレーターが材料の取り外しと供給(材料を置く)を行うことで、流れ作業的な加工も可能です。

今回は、動画の撮影のためだけの加工なので、位置決めの治具は使わず、適当に並べて置いただけですが、専用の位置決め治具の製作も承ります。

このロータリーテーブルは、LW-EF、LW-CO2、LW-UV、LW-MF(EF仕様)でご利用いただけます。