2月16日

xTool F1でExcelデータを使用した可変テキストマーキング

xTool F1、LightBurn、Excelを使った可変テキストマーキング機能の紹介です。

この機能を使って、Excelリストにあるテキスト(名前)を自動で読み込み、木製ネームプレートを作ってみました。

xTool純正ソフトウェアのxTool Creative Spaceには、可変テキスト機能がありませんので、今回、使用したソフトウェアはサードパーティ製のLightBurn(ライトバーン)です。

このソフトウェアは、xTool専用というわけではなく、本来は汎用レーザーマーカーやレーザーカッターで使用するためのレーザー専用高機能ソフトウェアですので、当社が販売する業務用レーザーマーカーでもお使いいただくことが出来ます。

手順としては、刻印したい内容をExcelで準備します。

次に、LightBurn(ライトバーン)で加工データを作成し、EXCELの内容を読み込ませたい箇所に可変テキストを適用します。

可変テキストを適用すると、このようにExcelのリストの内容が読み込まれます。

このように、刻印前にプレビューで確認することもできます。

あとは、LightBurn(ライトバーン)上で、レーザーの強度設定を行い、加工を行うだけです。

尚、当社ではLightBurn(ライトバーン)の再販は行っていません。ご所望の方は、ウェブサイトから直接、ご購入ください。

LightBurn(ライトバーン)ウェブサイト

有償にはなりますが、当社ユーザー様に限り、レーザーマーカーへのセットアップやLightBurn(ライトバーン)の操作説明(基本操作)を提供いたします。