高密度レンズ - High Power Density Focusing Optics

VLS2.30 / VLS3.50 用 VLS3.60 / VLS4.60 / VLS6.60 用

高密度レンズは、繊細なイメージ画像の描画や一部の金属へのダイレクト刻印を可能にします。  

通常、レーザー発振器から出てきたレーザー光は1枚の凸レンズによって集光され、材料に照射されます。 高密度レンズを使用すると、発振器から出たレーザー光をコリメーターレンズで平行にしエネルギーの減衰が抑えられた状態で集光レンズに入射され、さらに、もう1枚の集光レンズに入射することによって集光密度を高め、材料に照射します。

このため、標準レンズである2.0インチ(焦点距離50.8mm)レンズと比較すると、ビームスポット径が標準127μに対して、高密度レンズは25.4μ(理論値最小)になります。 この集約され高められたエネルギーによって、金属への直接マーキングやファイン(微細)マーキングが可能になります。また、フィルム状の薄い素材を切断する場合、標準レンズよりも細い切断幅で切断することが出来ます。 


※高密度レンズは、ビームスポット径が小さくなる反面、焦点深度(焦点が合う範囲)も狭くなりますので、厚物の切断には向いていません。
※本オプションの使用には、別途コリメーターユニットが必要です。

高密度レンズでメリットを享受できる加工 高解像度の写真加工、ステンレスやチタンなど一部金属への刻印、ガラス彫刻、紙やフィルムなどの微細切断
実際の加工例 チタン製ドッグタグへレーザーマーキング(レーザー刻印)
ネイルケア・ツールにレーザー刻印(レーザーマーキング)
キャンプ用品にレーザー刻印(名入れ加工)