レーザー加工機のオーバーホール(OH)レポート

VLSレーザーⅠ型(現行はⅢ型)のオーバーホールの模様を紹介します。
こちらのお客様は、厚紙や木材のカットを多用する模型製作に使われています。使用期間は3年で、1度もOH(オーバーホール)をされていません。
通常は、最低でも2年に1度は、OHをお勧めしたいところです。長く使っていると、必ず、駆動系パーツにガタが生じてきます。駆動系のガタは、加工品質に大きな影響を与えてしまいます。

こちらは、本体後部にある排気口です。


オーバーホール後の排気口


こちらは、外装のサイドパネルを取り外した状態です。駆動系パーツに粉塵や埃が溜まっています。


清掃およびテーブル昇降シャフトにグリスアップを行いました。


こちらは、X軸レールに付いているフォーカスキャリッジ駆動用のベアリング部です。ベアリングに激しい磨耗が見受けられます。


こちらが清掃および、交換後のベアリングです。 いかにベアリングが磨耗していたか、が分かります。


これが、OH前の全体像です。


こちらが、OH後の状態です。


レーザーに限らず、こういった機械モノは、日々のお手入れと定期的なOHを行うことによって、その加工品質を保つことが出来ます。
長くお使いのお客様には、OH(オーバーホール)をお勧めします。


詳細はレーザーワークスまで。