VLS3.50 オーバーホール

2008年にご導入いただいたユーザー様のご依頼で、VLS3.50のオーバーホールを行いました。

年数のわりには、かなり綺麗で状態も良い感じです。 外装パネルのデザインは、ほんの少しですが現行型と異なります。



では、早速、部品をバラしていきます。


これは、フォーカスキャリッジのホルダーです。分解して洗浄します。


フォーカスキャリッジのガイドホイールの摩耗は、たいしたことはなかったのですが、ガイドホイールの交換は料金に含まれていますので交換します。



パーツを全て分解して、洗浄の後、グリスアップを行います。


X軸アームのメインフォールドです。こちらもケミカルを使用して清掃を行います。


サイドパネルを外して、昇降テーブルのスクリューシャフトのグリスアップ、X軸アームのアライメント調整を行い、ベルトプーリーとモーターシャフトを固定しているネジに緩みがないかどうかを確認します。


右サイドパネルを外して、テーブル昇降モーター、スクリューシャフト周りのボルトの緩みチェック、昇降テーブルの傾きの確認と調整、昇降ベルトのテンション調整を行います。


トップドアのプレッシャーシリンダーステーに緩みがあったので、トップドアガラスを外して、ステー取り付けネジをしっかり固定します。ガスシリンダーもガスが抜けていたので、ガスシリンダーは交換ということになりました。


ひと通りの作業が終わったら、部品をもとに戻していきます。


最後に、レーザーの光軸調整を行います。


作業終了です。 外装もきれいになりました。今回、レーザーのガスリチャージも同時に行いましたので、ほぼ新品に近い状態まで復活しました。
これで、また長くお使いいただけると思います。