メタルマーキングコンパウンドを使ってアルミ板にレーザー刻印

東京営業所の新谷です。

お客様のご依頼で、アルミ板にマーキングを施しました。

アルマイトコーティングされたアルミは容易に刻印(アルマイトを剥離)できるのですが、 今回は無垢材なので THERMARK社のレーザーマーキング剤を使います。

日本では主にLMM6000というタイプが小瓶入りで出回っていますが、 今回はLMM14というタイプです。


ちなみに基材に対する固着力・耐久性はLMM6000のほうが上です。

まずはペースト状のマーキング剤をアルコールまたは水で薄め、アルミに塗布し乾燥させます。
乾燥は自然乾燥でもドライヤーによる乾燥でもOKです。


その後は規定の設定でレーザーを当てます。


これがレーザー照射直後です。


あとは、余分なマーキング剤を水で洗い流すだけです。


なかなか見栄えよく出来上がりました。


ただ、このマーキング剤による刻印は マーキング剤の成分をレーザーの熱を使って基材に溶着させているだけなので恒常的に摩擦が生じる場所だと剥離が生じます。

今回の例のような、スイッチパネルなど、マーキング箇所に直接触れることがないような場合にお使いください。

マーキング剤は、当社ユーザー様に限り、当社で手配させていただきます。 他でレーザーをお買い上げなられたお客様は、TherMark社のサイトでご購入ください。

詳細はレーザーワークスまで