レーザーでサドルレザー(皮革)を切断(曲線を多用した模様の切断)

レーザーを使った皮革加工についてのお問い合わせを頂いたので、レーザーカットサンプルを作ってみました。

以前にもサドルレザーへのレーザー加工の記事は書いていますが、今回は、曲線を多用した細かい模様の切断を行ってみました。素材は、前回の残りの1.3mm厚のサドルレザー(ヌメ革)です。


素材の厚みが薄いので、カッティングテーブルを使用します。


サドルレザーは、油脂分が多いのでレーザーでカットを行うと、炎が出ます。 脂の含有量にもよりますが、厚みが増せば増すほど炎が出ます。ですので、通常は、皮革切断時にはエアアシストによる消炎を行います。ただ、今回は切断部位が見えやすくなるようにエアアシストは使用していません。


切断直後は、このように切断時に発生した脂や粉塵で汚れています。レーザーカットの場合、切断面は炭化しますので、通常の切断時と同様にコバの処理が必要です。



裏側にも噴煙による汚れが付着しています。


表面の汚れは、拭き取ることによって、ほとんど目立たなくなります。



結構、細かい柄だと思いますが、これを手作業で切断するのは大変だと思います。

この辺りが、レーザー切断ならでは、ではないでしょうか?

詳細は、レーザーワークスまで