レーザーでフェルト切断(ハーフカット)

レーザーは、ファブリック(布生地)の切断が可能です。 今回は、フェルトの切断を行ってみました。

フェルトは、緩衝材として、あるいは装飾用など用途はさまざまですが、切断方法としては、型抜きもしくはカッターが一般的です。

レーザーを使用すれば、他の素材と同様、正確で微細な模様まで切断することが可能です。

今回は、フェルトの裏側に粘着テープと台紙が付いている市販のフェルトシートをカットしてみました。



台紙ごと切断するのは全く問題ないのですが、切断されたフェルトがバラバラになるのを防ぐために、今回はフェルトのみを切断し、台紙は切断しないハーフカット加工を行いました。

通常、材料自体の厚みが薄く、自分自身を保持できない材料(紙や布)を切断する場合は、バキューム機構を持ったハニカムテーブルを使用するのですが、今回は、フェルトの厚みが1mm程度で、且つ、起伏が少なく平らな状態だったので、ノーマルテーブルで加工しています。




こちらが切断時の動画です。



これが、カット後のフェルトです。







切断され、切り離されたパーツには、シールがしっかりと残っています。







台紙はそのまま残っています。




ちなみに、切断ではなくラスタースキャン加工で、模様を描いてみました。
画像では分かりにくいですが、実際は段差が出来、彫刻したような感じに仕上がっています。




ラスタースキャン加工を行えば、建築模型のストラクチャの制作に使えるかもしれません。




詳細はレーザーワークスまで