レーザーでガラスボトルへ彫刻(文字と画像の彫刻)

今年に入って最初のレーザー加工ブログです。しばらく間が開いてしまいましたが、今回は、ボトルの彫刻をやってみました。

ガラスボトルへ彫刻をする場合、よく使われている手法はサンドブラストですが、レーザーでもガラスボトルの彫刻は可能です。

ということで、今回は、750mlのシャンパンボトル、ワインボトル、720mlの日本酒ボトルに加工を行いました。

まずは簡単に、『父の日ギフト』用に、文字彫刻だけのパターンです。後から色を入れるので、マスキングテープを貼った状態で彫刻します。


50ワットレーザーに高密度レンズを使って、複数回、レーザーを当てました。概ね0.6~08mmくらいは彫れていると思います。 25ワットクラスのノーマルレンズでも彫刻は出来ないこともないのですが、パワーが弱いとある程度の深さまで彫り上げるまで時間がかかります。また、微細な模様や細い線を鮮明に出すのであれば高密度レンズが要ります。


彫り上がったら色を入れます。


その後、マスキングテープを剥がし、塗料のはみ出た箇所があれば手で修正します。


これで、出来上がりです。サンドブラストほどの短時間で彫ることは出来ませんが、ブラストとは違い、レーザーで彫ってる間は手が空きますので、他の作業をするなど時間を有効に使うことが出来ます。


次は、画像を加工してみます。 そのまま単純にレーザーを当てても鮮明に加工するのは困難です。この写真画像を加工するにあたっては、少し工夫を行っています。


もっとも、レーザーに慣れているユーザー様でしたら、この画像から加工の手法を見抜くことも出来るかと。
尚、 文字や模様は浮かし彫りにしてみました。





ということで、お酒のギフトや記念品などで、ボトルへの彫刻をお考えでしたら、ぜひレーザーをご検討ください。サンドブラストのようにテクニックや個人の技量に左右されずに簡単に作ることが出来ます。

使用機種:VLS3.50-50ワット、高密度レンズ、ロータリーユニット(円筒回転治具)

当社のユーザー様で作り方に興味があるお客様には 追加のアプリケーション講習(ロータリーの使い方ではなく、商品としてここまで仕上げるための講習です。)でご説明させていただくことも可能です。講習は来社講習(大阪本社)もしくは訪問講習となります。(講習費用別途)

詳細はレーザーワークスまで