2011年3月
ジュラコンをレーザーカット
2011年3月 3日(木)19:17
レーザーの切断事例で、たびたび使われるのはアクリルですが、今回はジュラコンを加工(切断)してみました。

ジュラコンは、エンジニアリングプラスチックと呼ばれ機械系のパーツ材料として広く使われています。身近なところで言うと、モーターで動く自動車プラモデルのシャーシーに組み込まれているギア(歯車)や、コピー機の紙の送り出し機構にも使われていますね。

今回は、1mm, 2mm, 3mmの厚の板を、それぞれカットしてみます。

切り出す形状は、やはり歯車にしました。




出来上がった1mm厚のギアです。




こちらは3mm厚を切り出した直後。切断幅は意外と狭く、タイトに仕上がっています。




左が2mm厚、右が3mm厚です。


ギアの勘合部


なかなか面白いので、たくさん作ってみました。


レーザーで1個づつパーツを切り出していくというのは、けっして量産には向きませんが、試行錯誤を繰り返しながら試作開発を行うような場合には、レーザーはお勧めではないでしょうか?

詳細はレーザーワークスまで



ユーザー紹介 和歌山大学 システム工学部
2011年3月 3日(木)12:18

今回のユーザー様は、和歌山大学 システム工学部 様です。学生の皆さんと、奥の右から4番目の方がメカトロニクス学科の似内博士(工学)です。


今回、ご導入いただいたのはプラットフォームタイプのVLS4.60-40ワットレーザーです。これまで使われていたレーザーに比べ、バーサレーザーは10mmクラスのアクリル切断のクオリティが素晴らしいとお褒めいただきました。


今回は外部への排気が出来ない地下実験室というシチュエーションでのご利用のため、脱臭能力の優れた集塵脱臭装置DR-IS4をお使いいただきます。

DR-IS4は、インバーターが搭載されているため排気ファンの回転を制御できます。これにより、脱臭優先(臭気の流速を遅くして活性炭層を通過させることにより脱臭機能を上げる)か、あるいは集塵優先(流速を早くする)を、切り替えて使うことが出来ます。


和歌山大学 
システム工学部 光メカトロニクス学科 
似内 映之 様のプロフィール

http://edge830.center.wakayama-u.ac.jp/teacher/common_disp.php?fid=189

詳細はレーザーワークスまで。