2011年1月
BlackBerry® Bold™ 9700にレーザー刻印
2011年1月29日(土) 1:13
仕事用に使っているBlackBerry® Bold™ 9700にレーザー刻印を施しました。本体への刻印そのものはイージーな部類に入りますが、こういった対象物の場合、治具を作る、ということがポイントになります。
刻印の箇所ですが、今回は、革張り調の加工が施された平らな部分ではなく、Rのついたエッジ部分に行います。

Rの部分を、レーザーに対して垂直にセットしなければならないので、今回はこのような治具を作成しました。

出来上がった治具にバッテリーカバーを乗せるとR部分が水平にセットされます。治具の2箇所の角(つの)の部分が半円に加工してあり、ここにバッテリーカバーが引っかかるようになっています。


カバーへの刻印そのものは、ものの十数秒で終了します。治具パーツの切り出しから刻印までをご覧ください。
これが、刻印直後の加工部位です。

ここに、例のごとく着色を行います。

はみ出した塗料を拭き取ると、

これで完成です。

最近は、こういったスマートフォンに後付けできるカバーも数多く売られており、本体ではなく、そのカバーに刻印したいという要望も増えているようです。
詳細はレーザーワークスまで。
レーザーカッターを使ってオリジナルダーツスタンドを製作
2011年1月25日(火)11:38
今回は、ダーツ(矢)をディスプレイするスタンドを製作してみました。 事前に、ネットで検索してみると木製のものやキューブ型のものなど、いくつか出回っているようです。
レーザーで作られたモノも、一つ、見つけましたが、あくまでもオリジナルということなので、形状が似かよらないようデザインを起こしました。
とりあえず、レーザーでパーツを切り出します。 使用したアクリルは黒の5mm厚です。
これがメインのプレートです。3箇所の穴はティップ受けを嵌め込むためのスリットです。

これがティップ受けのパーツ。 ベースの孔にピッタリと嵌るように、レーザーカット時の溶けしろを考慮し、データにオフセットをかけています。

ただの真っ黒のスタンドでは面白みに欠けるので、会社のロゴテキストを貼ることにします。赤クリアの2mmアクリルを使用しました。作業性を考えて、あらかじめアクリルの裏に両面テープを貼っておきます。ただし、両面テープを貼った状態でレーザーカットを行うと火が出やすいので気をつける必要があります。下のプレートは、文字を貼る際のテンプレートに使います。

レーザーで可能なのは、切断と彫刻・マーキングだけです。いくらレーザーでも、さすがにアクリルを曲げることは出来ないので、今回はアクリルヒーターを使いました。

使い方はいたって簡単ですが、火傷に注意です。

ロゴテキストをレーザーで切り出した際のアクリル板をテンプレートにして貼り付けていきます。

ちなみに、アクリルをヒーターで曲げる際、角度を調整しやすいように、テンプレートを作っておきました。

ベースのプレートを曲げ、ティップ受けを嵌め込んで完成です。

最後に、アクリル用の研磨剤で表面を綺麗に磨きます。

曲げの部分に、素人っぽさが残りますが、なんとか完成です。


週末、たまにダーツBARへ行くのですが、その際は、ダーツを以前作った
ダーツケースに入れて持って行きます。
ですが、いちいち持っていくのも面倒なので、出来ればダーツを預かって(いわゆるキープ)くれるとありがたいです。
ダーツBARのオーナー様、その時は、このスタンドを使ってください。
詳細は
レーザーワークスまで
レーザー刻印の事例(スイッチパネル)
2011年1月18日(火)15:41
三重県鈴鹿市で金属加工業を営んでおられるユーザー様宅へメンテナンスで伺った折、バーサレーザーで刻印した商品の写真を撮らせていただいたので、ご紹介します。
レーザー刻印自体はバーサレーザーを使えば難なく加工が可能ですが、こちらの商品は、なんとフォーミュラーマシン=レース用車両のスイッチパネルとのことです。 アルミ板から切り出して作られたものです。
プレート表面にはアルマイト仕上げが施してあります。

以前は、この刻印をテプラで代用されていたらしいですが、テプラではあまりにチープな感が・・・否めないとのことです。
印刷という手もなくないのですが、小ロットで印刷を施すと版代が高くつき、それがそのまま製造コストに跳ね返ってしまうので、レーザーで刻印されたとのことです。 レーザーの場合は、パソコンの画面から直接データを送信して加工するため、版代どころかインク代も不要ですから。

今回ご協力いただいたユーザー様
スクエア・エンタープライズ
三重県鈴鹿市住吉5丁目10-1
TEL 059-379-4027
