2010年1月
【においの話】集塵装置メーカーのブログから転載
2010年1月22日(金)13:40

集塵および脱臭は、レーザー加工機を導入するにあたって、作業者や近隣環境への配慮という項目において、検討不可欠な要素です。

とくに、レーザー加工機の設置環境が、住宅地、繁華街など、近隣環境への配慮が必要な場合、集塵脱臭装置はレーザー加工において不可欠なオプションとなります。

集塵脱臭装置メーカーのサイトで【においの話】という興味深い記事を見つけましたので、以下に転載します。



【においの話】

集塵脱臭装置には活性炭を主体とした脱臭機能を装備した製品が多々あります

当社でも活性炭を標準装備した集塵脱臭装置モアイシリーズやLIVシリーズを取り揃えております

また、お客様のご要望に応じた脱臭装置、脱臭塔の設計・製作・据付も行っております

さて、ひとえに脱臭と言ってもその方法はさまざまです

活性炭やオゾン、化学的中和法やセラミック触媒、はたまたプラズマ放電やコロナ放電、マスキング(芳香剤)なども脱臭の一つです

実は私的には燃焼式セラミック触媒は大変興味深い方法だと思っているのです

しかし、燃焼式!だけあって空気を300~500℃まで温める必要があり、「お客様のオフィスや事務所の片隅におひとついかがですか?」っとはなかなか勇気が出ないのもです

テレビCMなどで紹介されている今流行りのプラズマやオゾン、コロナ放電もコンパクトにまとめることができ魅力なのですが、部屋の空気を循環して脱臭する分には役目を果たしますが、次から次へと流れ込む臭気を帯びた空気を処理するには向かないようです

さて活性炭は・・・

私共が使用する顆粒状の活性炭は一定速度の接触スピードを保ってあげれば次から次えと流れる臭気を捕捉してくれます

「活性炭とは」・・・・は、またの機会として

活性炭の臭気の捕集効率は99%以上でなかなかのもの!

別になかなかじゃなくてもいいんじゃないの?っと思われがちですが

実は私達人間の臭覚と実際の臭い成分の捕集率の関係は正比例と言うわけではないんです

人間の感覚は「ウェーバー・フェヒナーの法則」という法則に順ずる傾向にあるのです

これは感覚量もしくは心理量は刺激量の対数に比例するとするというものつまり、脱臭を始めて臭い物質の濃度を低下させても臭いに対する刺激は緩やかにしか効果が無く、感覚的に1/10まで脱臭されたと思うまでには臭い物質を98%以上捕捉しなくてはならないのです。

仮に臭気物質の8割を脱臭し2割がすり抜けた場合、人間の臭覚は40%程度の脱臭しかされていないと判断するのです。

物にもよりますが「脱臭効果がある!」と言うことは少なくとも98%以上の臭気物質の捕集または分解の必要があると言えるでしょう。

たとえば私共もこんな苦い失敗を過去にしたことがあります。

活性炭槽に対して空気を押出しで使用した例ですが、活性炭収納容器が確実に密閉構造であれば問題なかったのですが、残念なことにわずかな隙間がありそこから空気のリークがありました。

試運転の際にそこから出る空気量を確認、「空気の漏れはちょっとだから大丈夫」なんて思っていました。

ところが臭気の漏れは自分達が考えていたものより何倍にも膨れ上がってしまいました。

それ以降は活性炭槽は全て引っ張りで使うようになりました。

脱臭には、ちょっとだから・・・は通用しないようです。

 

ちなみに、当社で扱う活性炭は臭いの性質に対して使い分けをしているのをご存知でしたか?

臭いを大分類すると酸性、中性、アルカリ性に分かれます。

この特性に合わせた活性炭選びが更なる脱臭効果を上げるのです・・・・がこの話はまた後ほど。



以上、集塵装置メーカー エフェクトのブログより転載。

公式サイトはこちら
http://www.effect2001.co.jp



ということで、レーザー加工機の導入を検討する際は、レーザー加工機本体だけではなく、集塵脱臭装置についても、十分な検討が必要です。

詳細は、レーザーワークスまで



ネイルケア・ツールにレーザー刻印(レーザーマーキング)
2010年1月19日(火)19:24

Zwilling J.A. Henckels (ツヴィリングJ.A.ヘンケルス) ネイルケア・ツールを手に入れたので、早速、レーザーで刻印を行いました。4種類のアイテムがセットになったツールです。相手がステンレスということと、文字が小さいため、シングルストロークフォントと高密度レンズを使用しています。いちばん小さな文字は、ネイルクリッパーに刻印した文字高さ0.5mmです。

こんな立派な革ケースに入っていました。しかし、今回は、この革ケースへの刻印はオミットします。機会があれば、そのうちやろうと思います。


中には、4つのネイルケアツールが入っています。ネイルファイル(爪やすり)、ネイルクリッパー(爪切り) 、ツィーザー(毛抜き) 、スクレーパークリーナー(甘皮めくり)です。今回は、 ツィーザーを除いた3つのツールに刻印を行いました。



例のごとく、アクリルで位置決め用の治具を作ります。 たまたま、手元にあったのが蛍光アクリルだったので、端面が妙に光っています。


こんな感じですね。



これにレーザーを当てると・・・



出来上がりは、このような感じです。これがネイルクリッパー。いちばん小さな文字で、高さ0.5mmです。







これがスクレーパークリーナーです。ネイルクリッパーよりも文字は大きめにしてあります。




これが、ネイルファイル。






あくまでも個人的な見解ですが、こういった、ふだん自分ではなかなか買わないような商品も、ネーム(刻印)入りで、結婚式の引き出物なんかで貰ったら、とても嬉しいのではないかと思ったりします。

詳細はレーザーワークスまで



ユーザー紹介(東京大学 工学部計数工学科)
2010年1月18日(月)17:31

今回のユーザー様は、東京大学大学院の工学部計数工学科様です。

大学(大学院)の研究室では、さまざまな装置の開発をされるため、使い勝手の良い工作ツール(アクリル等プラスチックの切断用途)として当社のバーサレーザーをご導入いただきました。


いちばん右の方は、情報理工学系研究科システム情報学専攻 システム情報第3研究室(安藤・篠田研究室) 博士課程の中妻様です。(日本学術振興会 特別研究員)

バーサレーザーは、さまざまな装置を開発する際の治具を作るためのツールとして、ご利用いただけるとのことです。


詳細はレーザーワークスまで。



ユーザー紹介(イービーエム株式会社 外科手術訓練シミュレータの開発)
2010年1月18日(月)17:04

今回のユーザー様紹介は、外科手術訓練シミュレータの開発・製造をされているイービーエム株式会社の朴 社長です。 朴社長は早稲田大学理工学術院GCOE 客員研究助手という肩書きを持ち、現在も外科技能の定量化に関する研究を行っておられます。
今回、こういった装置の開発・研究のための工作ツールとして、当社のバーサレーザーをご導入いただきました。

(左側:朴 社長)

イービーエム株式会社  (下記は、会社概要より転載)
URL http://ebm.vc/

イービーエム株式会社は2006年8月9日に大学発学生ものづくりベンチャーとして、町工場がひしめく東京都大田区にて創業いたしました。私は修士と博士課程の合計5年間、そして現在も引き続き外科手術訓練シミュレータの開発、および外科技能の定量化に関する研究を行っております。弊社最初の製品である冠動脈バイパス手術訓練装置YOUCAN(ヨウカン)・BEATは1000人を超える国内外の外科医、早稲田大学の学生・先生、町工場、行政、医療機器メーカーの方々の支援によって完成しました。

Team イービーエムの想いはひとつです。
「技術向上を目指す医師の想いに応えたい!命に一生懸命な医師を支援したい!」
その想いが具現化できたとき、多くの命が救われ、多くの幸せが医師から患者に贈られることになると信じております。

社名のイービーエム(EBM)とは、通常医学の世界で用いられるEvidence Based Medicine(根拠に基づいた医療)ではなく、Engineering Based Medicine(工学的見地に基づいた医療)の略であり、私の師である梅津光生先生が提唱されたコンセプトです。Engineering Based Medicineによって、少しでも外科領域の発展に貢献できるよう日々努力いたします。今後とも皆様もご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。


詳細はレーザーワークスまで。