






第5世代 iPod nanoを買ってきました。個人使用ではなく、このレーザー加工ブログのためです。iPhone, iPhone3G, iPhone3Gs, iPod touch, iPod shuffle, iPod nano第2世代と、通算7台目です。もちろん全てにレーザー刻印済みです。もっとも、レーザー加工の観点から種別すると、プラスチック、アルミ(アルマイト)、ステンレスの3種ということになります。
これまでのiPod / iPhoneへのレーザー刻印の記事はこちらです。
iPhone 3G(アイフォーン)へレーザー刻印
新しいiPod shuffleにレーザー刻印
iPhoneへレーザー刻印(レーザーマーキング)
iPod Touchへレーザー刻印テスト
iPod のレーザー刻印
今回は、個人的な好みでブラックボディを買いました。
刻印のデータは、このような感じで作っています。今回は、表裏の両面に刻印を施します。もちろん、同時にレーザーを当てられるわけではありません。表と裏、別々にレーザー刻印します。
赤枠はボディの大きさの目印です。青枠のデータを使って位置決め用の治具を作成(レーザーカット)します。黒色がiPodにレーザー刻印するデータです。青枠を膨らませているのは、治具からiPodを取り出しやすいように、指を入れるスペースのためです。
これが位置決め用の治具です。
この治具に、このような感じでiPodをセットします。
この状態で、レーザーを当てます。
このような感じで仕上がりました。刻印した文字は、"Fingers crossed for you"で、『幸運を祈る』という意味合いです。

裏面には、少しワルな感じのデザイン(ドクロ)を入れました。刻印した文字、"BREAK A LEG"は、もちろん、『脚を折れ』という意味ではありません。
ちなみに、自分の名前も刻印してみました。
よく質問を受けるのですが、レーザーを当ててもiPodは故障しません。ご覧のとおりです。
詳細はレーザーワークスまで。 尚、レーザー刻印のパラメータ(レーザー出力設定)は、レーザーソサイエティのレーザーワークス サポートコミュニティに掲載しています。
前回が15mmの切断だったので、今回は20mmから始めようとしたのですが、20mmをオーダーしていたのに、実際に計ると17mmしかなかったため、ついでにオーダーしていた25mmアクリルのカットを行いました。
おそらく30ワットレーザーでは、ほぼ限界に近い厚みだと思います。ちなみに、使用したデモ機にはレーザー光の拡散を抑えるコリメーターレンズが付いていますので、全くのノーマルレンズよりはレーザービームのクオリティが良いです。
さすがに25mmともなると、結構な厚みです。

20mm角の正方形の切断に4分と少々を要しているので、途中部分の動画を少し省いています。今回は正方形と円形の切断を行っています。
これがレーザー切断直後の繰り抜かれた25mmアクリルキャスト板です。

切断に時間を要していますので、円形の場合、始点と終点が重なる部分には筋が生じます。

さすがに、中間部分が細ってしまっています。



今回の切断は限界に挑戦、ということで、通常は、このぐらいの厚みのアクリルを切断するには最低でも50ワットは欲しいところです。
詳細はレーザーワークスまで。




